不妊治療のやめどき

1年間、仕事を辞めて不妊治療に専念してみた(43歳だった7年前を振り返りつつの日記)

不妊治療で仕事やめました

はじめまして、さきこです。

30代後半から不妊治療を始めました。

最初はタイミング法などで自然妊娠を試みましたが、

私の卵管が詰まっていることが判明したので体外受精へ。

それでもなかなか成就せず、

40代を越えてからは卵子の質が低下してきたので顕微授精へ。

それでもなかなか成就せず、

43歳という、年齢的にも子孫を残せるタイムリミットが目前に。。。

フリーライターなので会社勤めの方より通院しやすいとはいえ、

「取材」という仕事には相手方があるもので、

体内のホルモン量次第で「明日も注射打ちにきてくださいね」とか急に言われ、

取材を優先するには自宅で自分でホルモン注射を打たざるを得ず、

それって病院での注射より少し効果が弱いそうで。。。

それでも病院に行かないといけない時も多くて、

取材キャンセルもたびたびあって。。。

 

不妊治療も仕事も、なんて中途半端なんだ。

ーーー心と体が少しずつつらくなってきた。

 

だから、仕事を辞めました。

仕事はいつでも、何歳になってもできる。

でも、不妊治療は今しかできない。

ばばあになってからでは、できない。

だから、仕事を辞めました。

 

もうすぐ43歳。

4月から不妊治療に専念します。

 

※今から7年前を振り返りつつ、なるべく時系列で日記的に書いていきます。