不妊治療のやめどき

1年間、仕事を辞めて不妊治療に専念してみた(43歳だった7年前を振り返りつつの日記)

食堂のおじさんの目が。。。

7年前の4月は周期的にほとんど通院しなかったので、3月を振り返りながらの日記です。

3月16日、17日、18日も変わらない毎日。

ごはんとかお風呂とか料理以外にやったこと。

病院に行く。
受付をして、待合室のすみっちょのソファーで待つ。
待つ。
待つ。
ぐー。。。
待つ。
待つ。
診察、注射。
会計をして、帰る。

以上。

 

仕事をしていた頃は夕方に通院することが多かったけど、仕事を辞めて不妊治療に専念するようになってから、午前中とか午後早めの時間帯の予約をとるようになって、そんな時は「待つ、待つ」の間に病院に入っている中華レストランでランチをとることが唯一の楽しみになってきた。

注文するのは決まって「タンタンメン辛目」!

 

最近は注文する前から「タンタンメン辛目ですね」ってお店のおじさんに言われてしまう。

覚えられるほど、頻繁に病院に来てる。それが不妊治療なんだね。

社会に参加してない感がつのる。

世間の人に、私はどんなふうに映っているんだろう。
一体、お店のおじさんは私をどう思っているんだろう。

健康体なので病人には見えないだろうし。
入院している家族のお見舞いとか?
もしや大学関係者とか?
いや、それとも不妊治療だって見抜かれてる?
暇な主婦だなぁって思われてたり??!!!

仕事をやっていない負い目。
妊娠という普通の人が普通にできることができない負い目。
旦那の給料から不妊治療に巨額を投じさせてしまう負い目。
それでも妊娠できない負い目。。。。。

思考がスパイラルダウンしていく。

世の中のすべてに拒否されているような。。。

不妊治療のために仕事まで辞めたのに、それでできなかったら、どうしたらいいんだろう。。。

3月16日、17日、18日

注射

卵ちゃんを育てるために排卵誘発剤ゴナピュールの投与継続

会計

7,220円(各日)

これまでと注射の内容など同じなので、今日は診療明細、精算書は添付しませんでした。